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あなたも名門レーベルCaptured Tracksにハマるかもしれない

いつぞやのラジオでサカナクションの一郎さんが「新しい音楽、好きな音楽をレーベルで探す」みたいな話をしていて、長らくどういうことやら?と思っていたのだけど、最近、その意味が分かった。

Captured Tracksというアメリカのレーベルに、レーベルごと、見事にハマった。
きっかけは、Syrup16gの徘徊ツアーのSE。開演前に、ここに所属するミュージシャンの曲が流れて、瞬時に惚れ込んでしまったこと。それがこちら。

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レーベルごと音楽にハマったことのなかった自分にとって「レーベルで音楽を探す」というのは、かなりアドレナリン出る。何せ、この鉱脈を掘って出てくるものは全部キラキラ輝く宝石かもよ?みたいな感じですから。
Captured Tracksは、the cure, the smithsといった80sUKロック、そして彼らの流れを汲んでいるSyrup16gART-SCHOOLTHE NOVEMBERS、あとはMewやThe fin.なんかが好きな方であればグッときちゃうんじゃないかな。
というかThe fin.は、ここに所属していても違和感なさそう。彼らが話題になったとき「海外のインディーシーンとのリンク」とかいう評価を結構目にしたんだけど、ああこういうことか、と今更納得。

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レーベルで音楽を探すことのメリットは、当然ながら「似たような音楽性のミュージシャンに一度にたくさん出会える」ということではないかな。だから「こういう音楽が好き!」っていう嗜好性がある人にとっては、効率よく音楽を漁ることができて、かつ好みのミュージシャンに出会える確率もグッと高くなる。

こちらにいくつかCaptured Tracks所属のミュージシャンの楽曲を貼っておきますので、ぜひぜひ。

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来年も皆さんが素敵な音楽に出会えますように。