2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
いつぞやのラジオでサカナクションの一郎さんが「新しい音楽、好きな音楽をレーベルで探す」みたいな話をしていて、長らくどういうことやら?と思っていたのだけど、最近、その意味が分かった。 Captured Tracksというアメリカのレーベルに、レーベルごと、…
相対性理論のことしか考えない一日はかくも素晴らしいのかと。 ◎山口遠征レポ目次◎▼天声ジングル 映像音響インスタレーション▼タンパク質みたいに▼わたしは人類▼ライブ 相対性理論の「天声ジングル」というアルバムは、武道館を「ただの八角形のハコ」として…
Syrup16gを聞いている人たちは、皆狂うようにして聞いているだろうし、血だらけになって命削りながら聞いてると思う。何かと戦いながら、負けを認めず、反抗し、腐りかけても逃げない、だけど本当はとても繊細で、誰よりもボロボロになって人知れず傷ついて…
Syrup16gのファンって、本当に音楽好きなんだな、と感じた。それは、開演前SEを注意して聞いているお客さんの姿を多く目にしたからだ。 ShazamとかSoundHoundのアプリを使って、スマホに音楽聞き取らせてる人が本当にたくさんいた。後ろの方から見てても、ス…
ライブ本編も終盤、coup d’Etatの前、ミント色の涼しい照明の中、五十嵐さんはギターを鳴らしながら、ほぼ全く聞き取れない、叫びに近いMCをしていた。辛うじて「音楽だけは楽しい」「もうちょっと一緒に遊んでいってください」そんな言葉をギターの間から…
ケセラセラのフロントマン、宍戸さんが愛の長文依頼メールを送ったらしい、テレンとのツーマン。松本さんにはMCで「ナヨナヨした男」って言われてた宍戸さん、ほんとに「松本くん溺愛」だったの微笑ましい。 宍「僕が女だったら、松本くんのヨメ、嫁になり…
◎ART-SCHOOL 木下「多幸感でいっぱい」「あーっ 幸せだなーっ」 喉のポリープ治療で使ってるステロイドのせいで、理樹さんが「多幸感でいっぱい」になっていた。ほんのりとドラッグ感が漂い、普段の刹那的な脆さとは違った方向性で危うげだった。とでぃがMC…